おだやかな日々

佳い日と思えば佳い日になる

イヤミス


今日も快晴☀️.° そして風が強かった😭




たまには、ご近所イタリアンレストラン🇮🇹






友人と一緒だと1人分で済む金額が、夫と一緒だとビール🍺入るので6倍位の金額になるのが哀しいです^^;


そこに娘達が入るとワイン🍷も追加されるので…う〜ん、愉しいけど哀しい💦








映画「そして、バトンは渡された」観に行く




瀬尾まいこの小説が大好きなので期待しての鑑賞、レビューに泣けるとあったのですが…



貰い泣き出来ずじまい…



感情移入が上手くいかなかったのは、あまりにも現実離れした話の流れ(バトンを渡す時の違和感)だからなのかも…



ラストの感動シーンの肝心な所で、意識が遠のいた😭(原作の優しくて切ない世界観がソコにはなかったから)




そして、今ハマってる「カムカム」の上白石萌音の演技に感動泣きする日々だから、無意識に比べちゃってるのかな😅



唯一、ピアノの音色が心地好く、ずっと聴いて居たい気分でした。



辛い時こそ笑えば未来は明るい



子供って「かすがい」そして「生きる糧」だとソコは私も共感です

(娘を婿君に託すときバトンを渡す感覚が強かったのは、この本を読んでたせいだったと思い出す)



唯、ファンタジーに浸れる純粋な私の感性は哀しいかな何処へいった…



善人しか出ない切なくて心温まる瀬尾まいこの本


(読む人によって、様々な感想があると思いますが…)



善人しか出ない瀬尾まいことは対照的な作家である、今朝のあさイチ出演してた湊かなえさんが



イヤミス(後味の悪いミステリー)には、何故そうなったかの過程を突き詰めて、生きるヒントにして欲しいというような話されていた



そこで思い出したのが中山七里「嗤う淑女



これこそ、イヤミス



イヤな気分にさせる後味の悪いミステリーだけど、欲を出さず感謝で生きていれば災難に巻き込まれる事ないんだよな…なんて思った



ピリッと辛味のある小説も乙なものです^^;


因みに

沼田まほかる、湊かなえ、真梨幸子とともにイヤミス3大女王と言われています。


思うに湊かなえは、小説よりも映像で観ると絶対的に面白くなる
逆に、瀬尾まいこは小説の方が面白く感じる


ダラダラ書いたけど、映像はピリッと辛味のある描写がないと面白く感じないのかもなと、今日の映画を観て思った次第😅



明日はのんびり休日なので、宵っ張り(*^^*)