刑事物ドラマ
街路樹のツツジが満開になりましたね
もう終わってしまいましたがNHK「天使の耳」というドラマ…
ラストのシーンで、復讐(仇討ち)について考えさせられました
これは東野圭吾の短編集が原作らしいのですが、「さまよう刃」でも理不尽な法による復讐(仇討ち)に虚しさを覚えました…
人の心というものは、簡単にはいかない
法で護られ、法で裁けぬものには、尚更、恨みは募る…
法で裁けない加害者に対し、被害者はどう納得し赦せるのか…
そもそも、加害者に対して恨まず達観出来る人間って、神の領域だと思う
知らぬが仏なのかもだけど…
加害者のことについて知りたくなるし、知れば知る程に恨みは募る…
でも、少し残った理性と復讐を全力で止めてくれる人達の愛があるからこそ、思いとどまれる
「罪を憎んで人を憎まず」という言葉と「理不尽な法律」が被害者を悩ます…
この春の法改正で、現代の価値観に歩み寄ってきてはいますが、まだまだ古い価値観の法律…
「罪を憎んで人を憎まず」が大前提のドラマがTBS日曜劇場の「アンチヒーロー」
犯人であるにも関わらず無罪を勝ち取る弁護士の話
でも、その犯罪の陰には、そうせざるを得ない理由があった
あと、検察の押し通すやり方についても…
今後の成り行きは不透明ですが、「罪を憎んで人を憎まず」なお話なのかなと勝手に思ってます😅
近頃のドラマ、刑事物と病院物や弁護士物が増えましたね
なんでも低予算で出来るものが良いらしい
でも病院関係者は、病院ドラマはツッコミ多く、観てられないとか…
銀行ドラマは、行員さんに言わせれば「有り得ん!」らしい
って事は、検事さんや弁護士さんも「有り得ん!」ってボヤいているのかもしれないですね…
(百歩譲って…真実は小説よりも奇なりってことも無きにしも非ず💦)
ドラマはエンターテインメントとして愉しむのがいい
だって、ツッコミ入れようとしたら山ほどある
きちんと校閲されてないものが増えてる💦
例えば…「Re:リベンジ」で赤楚衛二が何ヶ月も眠らされたのに、直ぐに健康体で走ってるし、眠ってる間の床擦れとかオムツ交換とか誰がしたのか?…無理がある
でも、余貴美子の迫真迫る演技などなど見応えあるから見続けます(笑)
あとエンディング曲のStray Kids(ストレイキッズ)の「Why」 いい曲なんです♬.*゚
近頃、三人組の饒舌女子トークものが多いですね〜♬.*゚
「日曜の夜くらいは」「ブラッシュアップライフ」「ブラックガールズトーク」など
絶対に掛け値なしに面白いです!!