おだやかな日々

佳い日と思えば佳い日になる

麻布台ヒルズ行ってきた



なかなか会えない友達とお花見会の予定を立ててた今日



桜は未だ硬い蕾な上に、生憎の雨☔️


こんな日は屋内でウインドウショッピングなんだけど…


ちょい気になってた麻布台ヒルズに行ってみた






33階展望台からの東京タワーは少し残念な景色なり💦









千疋屋でのランチタイム


ちょい辛のココナッツカレーに野菜パフェにデザートとコーヒー☕️


新しいふかふかの椅子が座り心地よすぎて長居しちゃいたいけど、待ってる方々の長蛇の列…

1時間の時間制限付きでした






至る所に春の花🌷





また晴れた日に遊びに行きたいスポットです☺️

ラッパ水仙に元気を貰う



まだまだ気温は低く連日冷たい強風が吹いて、桜の蕾もなかなか開かずの春のお彼岸



南房総のラッパ水仙は花ざかりで


春はもうそこまで来ていますね🌸





色鮮やかな花は、見ているだけで心ウキウキしてきます


花の力って凄いです✨





「懲役病棟」読了






「希望病棟」「後悔病棟」と病棟シリーズ三部作


魔法の聴診器で診たその人の過去を読み解くストーリー


前二作とは違い、この本は少し重たく考えさせる一冊でした


今まで遠い存在だった高い塀の女性刑務所が、誰にとっても紙一重の存在なのかもしれない事に気付かされます



印象的なのは、ラストの解説が元厚生労働事務次官の村木厚子さんである事


この方、冤罪だったんですよね…


自身の経験した刑務所の理不尽な思いを改革すべく、「再犯防止推進計画等検討会」の構成員として活躍されている様です


解説から文抜粋


刑法の改定で今後、これまであった「懲役刑」「禁御刑」が廃止されて、「拘禁刑」が創設されます。刑務所は受刑者を「懲らしめ」のために労働させる場所ではなく、その人が更生する、やり直すために働いたり教育を受けたりする場所になる。

明治四〇年に刑法が制定されてから初の、百数十年ぶりとなる刑罰そのものの在り方の改正により、刑務所の位置付けが大きく変わろうとしているんです。

こうしたタイミングで「懲役病棟』が出版されることには、運命的なものを感じます。私自身、この小説を読みながら、どうしたら人は罪を犯さずに済むのか、どうすれば罪を犯した人が立ち直れるのかについてまだ考え尽くせていないことがある、まだまだこれからできることはあると思いを新たにしました。本作が広く読まれることで、罪を加してしまった人々や、彼らと関わる人々について知ってほしい、想像して欲しいと心から願っています。


抜粋終わり



村木厚子さんのただ泣き寝入りするのではなく、刑法改定に立ち向かう姿勢に感銘を受けました


この方の不本意な服役の経験も「魔法の聴診器」レベルで、なんらかのお導き(采配)なのかも…




次は、軽く読めるものを選び心の疲れを取りたいな

久しぶりの発熱



頭が重いと思いつつ、気のせいと楽観的に過ごした一昨日


退職されたご主人が月イチゴルフで、自由にお喋り出来る友人と四時間の楽しい長電話☺️


切った後に…あれ?なんだか熱っぽい⁉️

38.4℃もあるじゃありませんか…


発熱だけで咳も鼻水もないし、至って元気な38.4℃


一応、タイレノールを飲んで、次の日も高熱なら病院行こうかなと就寝


昨日は37.5℃で、静かにお布団篭もる


今日は36.8℃、微熱と言って良いのかな


痰が絡むくらいで体調も元に戻ったけど…


コロナなのかタダの風邪なのか病院行ってないので不明ですが、5年ぶりの発熱でした


季節の変わり目は寒暖差もあり体調を崩し易いですね





孫ちゃん、家に居る時はずっとシナぷしゅ観てるらしい😅


以前は、お散歩から帰宅した夕方だけだったけど、パパ君が一日中観せたその日から


「あれ?いつでも観れるんじゃん」って気づいたらしい




赤ちゃんに大人気らしいですね


3歳くらいまではずっと子供向け番組が流れていて、世間の情報に疎かったなあ


でも今は簡単に情報が手に入るスマホが有るから大丈夫ですね☺️


体調に気をつけてお過ごしください🍀*゜

行きつ戻りつの恋愛ドラマ観てる



風もなく穏やかな快晴の日


水仙の香りに心落ち着きます☺️





「アイのない恋人たち」の中での福士蒼汰の父の台詞


「なにかの本で読んだんだ

愛とは許す事だって…

誰かを許す時、人は初めて

前に進む事が出来るって」


ベースには奥さんが浮気性でフラフラ出て行く事に対し、大きな港になって受け入れ奥さんへの愛を貫くって事なんですけど…



でも、なんか許しちゃうのって悔しい


自分が降参して負けたみたいな感覚


勝ち負けじゃないのに、競走社会を教育されて来たから身に染み付いちゃってる


競走社会、自身を鼓舞する上では頑張れるけど…生き辛いんですよね


達観して生きられたらどんなに楽だろうか


でも、今の私からしたら、そんなこんなで夫が出てったら港になって待ってるかもなあ…


いやいや現実は、なってみないと分からないですけど😓


夫は、そんなに熱い想いを秘めた人間じゃないと思う(妙にさめてる)


夫婦して、なんか「情熱」って言葉が縁遠い人種


一応、恋愛結婚だけど…

そして三年の遠距離恋愛だけど…

「熱愛」したこともないふたりに不倫は縁遠い



倉式珈琲店☕️モーニングセット





ここで読んだ「週刊新潮」に載ってた議員

(読んだ事で妙に詳しくなってしまった。鵜呑みには出来ない雑誌情報が続きます😓)


子育て中に司法試験受けて弁護士になった才女


才女なのに未来予想(子供の事など)は出来ないからやってしまうのか?理解できない


でも、高校の同級生であり同じ弁護士のご主人は「港」になってくれてるのかもなあ


弁護士であり国の為に働く情熱が有るのに、その情熱が違う方向にあり勿体ない様に思います





毎度の如く、タイトルから話が逸れてしまいました💦


「アイのない恋人たち」来週は最終回


結局、元のさやにおさまり安堵してます


アイは自身であり無性の愛であり…


複雑な家庭環境からの低い自己肯定感を持った、六人それぞれの心情の変化が行ったり来たり揺れ動いて遊川脚本らしいドラマです☺️

「52ヘルツのクジラたち」読了




朝方、薄らと積もった雪…寒かったですね


この冬最後のなごり雪になるのかな







町田その子「52ヘルツのクジラたち」読了







上映中のこの作品


杉咲花と志尊淳が好演してるという情報から、観に行く前に原作を読もうと…



ネグレクトを主に、ジェンダーやヤングケアラーなど現代社会の闇の部分が描かれている…



ネグレクトの子を救うため担任は良かれと思いした行為が、逆にその子を傷付けてしまう事もある…



その子を救う事には慎重にならざるを得ない



何故なら、その子の両親が絶対の親権を持つのだから…



その親も歪んだ成育歴があり連鎖するんだと、この本を読んでしみじみ感じた



それでも、その子を護るための温かな手はその連鎖を断ち切れる



ラストは明るい兆しがあるものの、映画館に行くのは躊躇してしまう🐤でした



本を読む時、いつも表紙が邪魔なので外して読む習慣が功を奏した瞬間☺️






なんと、表紙の裏に短編があり、びっくり‼️


こんなの初めて


得した気分🎶